体温とダイエットの関係について。体温を上げて痩せやすい身体を作るには

ダイエット

身体の冷えがダイエットに影響していることを知っていますか?

「友達と同じダイエットをしていても自分だけ痩せにくい」「だんだん痩せづらくなってきたように感じる」

そんな方は、体温が低いことが原因かもしれません。

痩せやすい身体は、体温を上げるだけで作ることができます。

この記事では、ダイエットと体温の関係から、ダイエットに効果的な体温を上げる方法についてご紹介します。

ダイエットと体温の関係

人間の身体は、体温が1度上がるだけで基礎代謝が12%〜13%上昇するようになっています。

つまり、体温が高い人は、低い人と比べると新陳代謝が活発で、痩せやすい体質であると考えられます。

例えば、女性2人の1日あたりの消費カロリーで比較してみましょう。

全く同じ身長体重の場合、A子さんの体温は35.5度で消費カロリーが1200kcalとすると、B子さんの体温は36.5度で消費カロリーは1356kcalになります。体温が1度違うだけで、1日の消費カロリーはおにぎり約1個分も違ってくるのです。

その為、ダイエットの効果をより感じるためには体温を上げることがポイントです。

女性の場合は、冷え性に悩む方も多いですが、体温が低いと、脂肪を燃焼しにくく、身体がむくみやすくなってしまいます。

日々の習慣や食事、運動などで改善を心がけましょう。

身体の冷えをセルフチェックしよう

体を冷やす原因は日常の中にたくさんあるため、知らずに行っている習慣の中で体温を下げているかもしれません。

まずは身体の冷えについて、セルフチェックをしてみましょう。

次の項目の中で、あてはまるものをチェックしてみてください。

  • 平熱が36.5度より低い
  • 便秘がち
  • 生理痛がある
  • コンビニ弁当や外食が多い
  • 素足で過ごすことが多い
  • 湯船につからずシャワーで済ませることが多い
  • 睡眠不足である
  • 冷え性である
  • 足がむくみやすい
  • ストレスが多い
  • 冷たい飲み物をよく飲む
  • スキニーデニムなどの体にぴったりした服装が多い

6個以上あってはまった方は要注意。日常的に体温を下げ、太りやすい体を作ってしまっている可能性があります。

運動で体温を上げるダイエット

ここでは、体温を上げる運動について、お家でできる簡単な方法をご紹介します。

ポカポカと温まってくるまで身体を動かし、痩せやすい身体を手に入れましょう。

運動で体温を上げる①:ストレッチ

大きな筋肉を動かすことで、血の巡りを良くする効果のあるストレッチ方法です。

普段座り仕事で運動不足になりがちな人にもぴったりです。

  1. 仰向けになり、膝を立てます。
  2. お腹に右手を乗せ、腹式呼吸をします。3カウントで吸い込み、6カウントで吐き出すようにしましょう。
  3. 腹式呼吸を5セット続けます。
  4. うつ伏せになります。
  5. 肘を立て、腹ばいになります。この時、左足は伸ばしたままで、右足の膝をカエルの足のように曲げます。上体を後ろに軽く反らしてください。
  6. そのままの状態で、右足の膝を見るように顔を後ろ向け10秒キープします。
  7. 顔を前向きに戻したら、逆側も同じようにストレッチします。

運動で体温を上げる②:お尻歩き

お尻歩きは、身体の歪みを矯正する効果を期待できます。

骨盤の歪みが改善されることによって血の巡りがよくなり、冷えの改善にも効果的なのです。

  1. 足をまっすぐ伸ばし、お尻を床につけて座ります。
  2. 両足を前に伸ばしたままで、お尻だけで前進します。この時、腕は競歩のように振るようにしてください。
  3. 10歩前進したら、同じ方法で10歩後進してください。
  4. 負担がかかりすぎない程度に2〜5セット続けます。

運動で体温を上げる③:スクワット

スクワットは、多くの筋肉を使うため身体を温めるのに効果的であるといわれています。

入浴前に行うと、入浴時の発汗促進にもなります。

  1. 足を肩幅に広げます。つま先は少し外側に向けるようにしましょう。
  2. 背筋をまっすぐ伸ばします。腕は、頭の後ろか、前に向かって突き出すようにしましょう。
  3. 息を吸いながら、地面と太ももが平行になるようにゆっくりと腰を落とします。
  4. 息をはきながら、膝が伸びきらない位置まで腰を立ち上げていきます。
  5. ③〜④を15回〜20回繰り返します。
  6. 20秒ほど休んでから、さらに2セット続けましょう。

運動で体温を上げる④:ツボ押しマッサージ

ツボを刺激することで血行促進効果が期待できます。

悩みや冷えが気になる場所に合わせて、ツボ押しマッサージをしましょう。

全身を温めるツボ

おヘソより指2本分下にあります。全身の血の巡りが良くなるといわれているツボです。

手足を温めるツボ

手の甲にあるツボです。人差し指と親指の骨の交差点付近にあるくぼんでいる部分です。肩こりにも効果があるツボです。

下半身を温めるツボ

足の裏の土踏まずの中央にあります。少しくぼんでいる部分がツボになります。むくみや疲労回復にも効果が期待できます。

食生活で体温を上げるダイエット

ダイエット効果を感じやすい体づくりの為に、体温を上げる食材を食べるようにしましょう。

氷の入った冷たい飲み物や冷えた食事は、体温を下げてしまいます。

これは、腸の血管が収縮することで血行が悪くなり、身体が冷えてしまうことが原因です。

可能な限り、常温以下のものは口に入れないことをおすすめします。

身体を温める食材には、次のようなものがあります。

寒い地域で取れるもの

ゴボウ、ねぎ、人参、カリフラワー、レンコン、リンゴ など

濃い色や濃い赤身のもの

唐辛子、カボチャ、鮭、マグロ、牛肉 など

地中で育つもの

山芋、生姜、カブ など

生活習慣見直しダイエット

ダイエットの大敵となる低体温は、生活習慣も原因となっています。

身体を温める習慣を癖付けるようにしましょう。

また、冷えを改善することは、ダイエット効果だけでなく、免疫力の向上にも繋がります。

美容や健康にも良いため、ぜひ今一度見直してみてください。

生活習慣で体温を上げる①:入浴

シャワーではなく、毎日湯船に浸かるようにしましょう。湯船につかることで、副交感神経が刺激され、血の巡りが良くなります

お湯の温度は、38度〜41度程度に設定しましょう。

身体が冷えていると感じる時は、発汗効果のある入浴剤を入れるのも良いでしょう。

また、可能な場合は、15分〜25分程度の半身浴で身体の芯まで温めるのがおすすめです。

入浴が難しい時には、洗面器にお湯を入れ、足湯をすることでも身体が温まります。

生活習慣で体温を上げる②:腹巻を着用する

腹巻を着用することで内臓付近を温めることができ、身体の熱を逃さないようにします。

手や足といった末端冷え性にも効果があると言われています。

内臓が冷えてしまうと、内臓の働きが悪くなってしまいます。

腹巻を着用することで全身の血の巡りが良くなるだけでなく、代謝が上がる効果もあると言われています。

まとめ

ダイエットと体温の関係、体温を上げる方法についてご紹介しました。

身体の冷えは、ダイエットだけでなく、美容や健康にも影響します。

運動や生活習慣の見直しで、簡単に痩せやすい身体づくりを目指しましょう。

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