日焼け止めの正しい選び方。使用箇所やシーンに合わせて選ぼう

エイジングケア

紫外線は1年中降り注いでいるため、季節に関係なく日頃から対策を行うことが大切です。

また4月から8月は紫外線量がピークになるので、この時期は特に日焼けに注意しなければなりません。

紫外線対策で欠かせない日焼け止めは、乳液やスプレータイプなど様々な種類があります。

使用箇所シーンによって選び方が異なるため、その時々に合ったベストなアイテムを選ぶようにしましょう。

日焼け止めの種類とその特徴

ローションタイプ

軽いテクスチャーが特徴のローションは、肌に塗布しやすい液状タイプの日焼け止めです。

化粧水のようなさっぱりとした付け心地で、さらさらとした感触なので厚塗り感もありません。

この種類はSPFやPA値が低いものが多く、肌への負担が少ないためオールシーズン使いやすい仕様になっています。

また日焼け止めローションには、振ってから使うタイプと振らないタイプの2種類あります。

振るタイプの場合は成分が沈殿しやすいため、塗りムラを防ぐためにもよく振ってから使うようにしてください。

乳液タイプ

日焼け止めを塗ると肌がカサカサする方は、とろみのあるテクスチャーが特徴の乳液タイプがおすすめです。

化粧下地として使えるものや、スキンケア効果にも優れているため日常生活の紫外線対策に最適です。

乳液タイプは保湿成分がたっぷり配合されているので、紫外線だけではなく乾燥から肌を守りたい方にもぴったり。

長時間しっとり肌をキープできるため、乾燥が気になる秋冬の紫外線対策にも効果的です。

クリームタイプ

年間を通して肌の乾燥が気になる方は、より保湿力の高いクリームタイプの日焼け止めを選びましょう。

乳液タイプと比べると伸びはイマイチですが、肌に十分なうるおいを与えられるので保湿力はバッチリ。

けれども肌にクリームがピタッと密着することで、他の種類よりも落としにくいといったデメリットもあります。

肌トラブルがない方でも冬場は乾燥しやすいので、季節ごとに日焼け止めを使い分けるのが良いでしょう。

ジェルタイプ

ジェルタイプの日焼け止めは、伸びの良さとみずみずしい使い心地が特徴的です。

肌にスーッと馴染んでくれるため、爽やかな使用感でストレスなく快適に使えます。

また広範囲に塗りやすいので、範囲の広い腕や足にも短時間で塗れるところも嬉しいポイント。

他にも日焼け止めは白浮きが気になるという声も多いですが、ジェルタイプは透明なものが多いためその心配もありません。

サラサラが続くパウダーインタイプもあり、汗をかきやすい季節にとってもおすすめです。

スプレータイプ

ベタつきが苦手な方には、スプレータイプの日焼け止めがおすすめです。

顔や体にシュッと吹きかけるだけなので、忙しい朝やスポーツ時の塗り直しにも重宝します。

またさっぱりとした使用感のため、特に真夏のような汗ばむ季節にもぴったりです。

ただしスプレータイプの日焼け止めは、他のものと比べると塗りムラができやすいといった難点も。

塗りムラはUV効果を弱めるため、塗り残しがないよう均一にスプレーを吹きかけるようにしましょう。

パウダータイプ

日焼け止めは汗や皮脂で落ちてしまうこともあるので、日焼けを防ぐためにはこまめに塗り直すことが大切です。

けれどもメイクをした肌は塗り直しができないため、UV効果のあるパウダーを使うのがおすすめ。

化粧直しと同時に日焼け対策もでき、またファンデーション代わりになるのでポーチに忍ばせておくと便利です。

紫外線量が少ない季節であれば、UV効果のあるパウダーを肌にのせるだけでも十分な効果を得られます。

日焼け止めの選び方

使用箇所で選ぶ

日焼け止めには全身に使えるものもあれば、顔用やボディ用というように分けられているものもあります。

全身タイプの日焼け止めは、使用箇所によって使い分ける必要がないため1本でパパっと済ませたい方にぴったりです。

一方で顔用はメイクアップ要素が含まれているものも多く、ボディ用と比べるとスキンケア効果に大変優れています。

そのため美肌効果を期待するなら、兼用タイプよりも顔専用の日焼け止めを選ぶのが良いでしょう。

利用シーンに合わせて選ぶ

日焼け止めは日常生活をはじめ、スポーツ、レジャー、アウトドアなど様々なシーンで活躍してくれます。

買い物や外出といった普段の生活では、SPFやPA値が低いものでも紫外線から十分肌を守ることができます。

けれどもスポーツや夏のレジャーでは、汗をかいたり水に触れることで日焼け止めが落ちてしまう可能性も。

そんなときは汗や水に強いウォータープルーフタイプを選べば、塗り直しの回数も少なくて済みます。

また紫外線は年間を通して降り注いでいるため、寒い時期でも屋外で長時間過ごす場合は日焼け止めが欠かせません。

肌質に合ったものを選ぶ

顔用の日焼け止めには、「しっとり」や「さっぱり」など肌質に合わせてタイプを選べるものもあります。

顔の皮膚は体よりもデリケートなため、合わない日焼け止めを使い続けることで肌荒れを引き起こすことも。

特に肌が弱い方やお子さんが使用する場合は、使用感だけではなく成分にもこだわってあげるといいですね。

また肌荒れが心配な方は、SPF値が低いものを選んでパウダーなどで重ね付けするのも効果的です。

日焼け止めを使う際の注意点

こまめに塗り直す

日焼け止めの継続時間は、SPFの数値やその人の肌質によって変化します。

一般的には20分で肌が赤くなる方であれば、SPF30の日焼け止めを使えば継続時間は約10時間。

しかし真夏やスポーツシーンでは、汗と一緒に日焼け止めが落ちてしまうため実際はもっと短い時間でしか効果を得られないことも。

そのため効果を持続させるには、数値の大きさに関係なくこまめに塗り直すことを心掛けましょう。

正しい量で塗りムラを防ぐ

ベタつくからといって使用量を少なくしてしまうと、日焼け止め効果は半減してしまいます。

また少量ずつ付け足す塗り方では、塗り忘れやムラができやすいため注意が必要です。

多すぎてもムラになりやすいため、適量をまんべんなく均一に広がるように塗ることが大切。

日焼け止めの種類によって使用量は変わるので、決められた量をきちんと守るようにしましょう。

日焼け止めの落とし方

日焼け止めには様々な種類がありますが、タイプや使用している成分によって落とし方が違います。

最近では洗顔料で簡単に落とせるものも増えてきましたが、ファンデーションやパウダーを重ね付けしている場合はクレンジング剤が必要です。

日焼け止めが残った状態の肌は、毛穴詰まりや乾燥などの肌トラブルを招く原因になることも。

ボディも顔同様にケアが必要なので、1日の終わりにしっかり落としてあげましょう。

効果で選ぶのはもちろん大切ですが、落としやすいかどうかも選び方の大事なポイントになります。

まとめ

紫外線は肌に悪影響を与えるため、季節に関係なく日焼け止めによる紫外線対策が欠かせません。

けれども合わない日焼け止めを使ったり、間違った塗り方をしていれば十分な効果が得られない場合もあります。

使用箇所、利用シーン、肌質によっても選び方が変わるので、効果を高めるにはその時々に合わせて使い分けることも大切です。

紫外線量は冬でも夏の半分程度はあるため、冬場でも油断せず日焼け止めでしっかり肌を守りましょう。

低刺激タイプやオーガニック処方など、種類も豊富にあるので自分に合ったアイテムを見つけてくださいね。

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