シワができやすい場所とその原因

エイジングケア

年齢とともに気になり始める顔のシワですが、シワができやすい場所があるのをご存知でしょうか?

顔は場所によって皮膚の厚さが異なり、表情筋の影響の受け方も違ってきます。

シワが目立ち始めると、お化粧のノリが悪くなってしまうだけでなく、どうしても年齢を感じさせる老けた印象を与えてしまいます。

シワができやすい場所とシワができてしまう原因を知って、早めに対策していきましょう。

シワができやすい場所

額の横ジワ

額のシワは歳を重ねるにつれて悩む人が増えてくる場所の一つ。

額は面積が広いので小さなシワがつながりやすく、大きな横ジワは疲れた印象を与えてしまいます。

ファンデーションが詰まってしまうなんてことは避けたいですよね。

眉間のシワ

スマートフォンやパソコンなどを長時間見ていると目が疲れて眉間にシワがよりやすくなります

そのような表情を頻繁にしていると、深いシワとして残ってしまうことも。

また、イライラすることが多く予定に追われてばかりの時は、無意識に眉に力が入ってしまうことが多いので、シワができやすくなります。

目尻のシワ

目尻のシワは、20代からも気になり始める人が多い場所です。

目尻のアイラインが引きづらかったり、アイシャドウのノリが悪かったりしたら要注意。

目元は皮膚が薄い上に、まばたきでよく動かすのでシワがとてもできやすい場所とされています。

上まぶたのシワ

上まぶたは、アイメイクの重ね塗りやクレンジングなどで触れる機会が多いのでシワやできやすい場所です。

上まぶたのシワが目立ってくると、まぶたのたるみを引き起こし、常に眠そうに見えてしまいます。

また、恐ろしいことに60代になると目の開き具合が20代の3割にまで狭くなってしまうので、早くからシワが目立っていると将来目が小さく見えてしまうかもしれません。

下まぶたのシワ

下まぶたのシワは、目元の血行不良や眼精疲労が原因になっていることが多く、このシワが目立ってしまうと、実年齢よりも上に見られやすくなります。

アイメイクが完全に落とせず、下まぶたに溜まってしまった状態が続くことによってもシワになってしまうので注意が必要です。

目頭の下から斜めに伸びるシワ

左右の目頭の下から斜めに伸びるシワは漫画ゴルゴ13のキャラクターの特徴からゴルゴラインとも呼ばれ、疲れ顔に見えてしまいます。

ゴルゴラインの原因は、パソコンやスマートフォンの長時間利用で目が疲れてしまった時や表情筋が衰えることによって深く刻まれてしまう厄介なシワの一つです。

ほうれい線

ほうれい線が深く出てしまうと、どうしても老けた印象を与えてしまいます。

皮膚や表情筋の衰えから深いシワになることが多く、皮膚のたるみを伴っていることがほとんどなので、一度できてしまうと消すのが難しいシワです。

上唇のシワ

上唇のシワとは、ストローで飲み物を飲むときに出てしまう、口をすぼめた時に目立つシワのこと。

30代〜40代の女性では、まだ目立たない人も多いですが、50代〜60代になると一気に目立ちやすくなるのが特徴です。

主に表情筋の衰えが原因とされています。

口角からアゴに向かって下に伸びるシワ

両方の口角からアゴに向かって下に伸びるシワは、操り人形(マリオネット)からマリオネットラインとも呼ばれます。

個人差はあるものの40代からでき始めやすく、50代以降には気になる人が増えるシワです。

口周りの表情筋が衰えているとできやすいシワの一つです。

アゴのシワ

アゴに細かくできてしまうシワのことで、口を強めに閉じた時に目立ちます。

表情筋のバランスが崩れてしまうとアゴの細かいシワが気になるようになり、常に困り顔に見られてしまいます。

シワの種類別!原因と対策

小ジワ

肌の乾燥が続くと細かい小ジワができやすくなります。特に目尻やまぶたなど比較的皮膚が薄い場所にできやすいシワのタイプです。

小ジワの原因

小ジワの原因は「角層」という肌の一番外側の0.02mmほどの層に秘密があります。

この角層は肌の保湿効果やバリア機能など重要な働きを担っているのですが、健康な状態を保つために、約4週間かけて新しい角層を作り、約2週間後には不要になった角層が剥がれて新しい角層に入れ替わるといるサイクルを保っています。

肌が乾燥してしまうと、この角層のサイクルが崩れ、健康な状態でなくなってしまうために小ジワができてしまうのです。

小ジワ対策には肌に水分補給を

一年の中でも10月〜11月に急激に湿度が下がり乾燥しやすくなると言われていますが、夏もエアコンで非常に乾燥しやすく一年中肌は乾燥にさらされています

顔用のミスト化粧水で、日中も何回か肌に水分補給をさせてあげるのがおすすめです。

クラランスのフィックスメイクアップやアベンヌウォーターはお化粧の上からでも安心して使えますよ。

デスクワークの人はUSB加湿器を使うなどして乾燥予防をすることも重要です。

真皮シワ

皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つの層から成り立っていますが、そのうちの真皮が年齢とともに衰えてしまうこともシワの原因になります。

真皮が原因のシワは、乾燥によるシワよりも深いものが多く、なかなか改善するのが難しい厄介者

真皮シワの原因

ほうれい線や目元周りのシワは、真皮の衰えが原因になっている場合が多いです。

30代を過ぎてくると、真皮でコラーゲンとエラスチンが作られるスピードが徐々に遅くなってしまうため、

皮膚の弾力やハリが気になり、シワにつながってしまいます。

このように、真皮の衰えは加齢とともに起こる肌の変化の一つでもあるので、20代の頃と同じように肌ケアをしているだけでは不十分なのです。

真皮シワ対策にはコラーゲン生成をサポート

真皮が原因のシワの場合は、コラーゲン生成をサポートすることがシワ対策の近道になります。

まず、コラーゲン生成力のサポートには、ビタミンC誘導体やレチノールが含まれている化粧品を使うのが効果的です。

これらの成分は皮膚の奥に浸透しやすく、メラニンの生成を抑制し、新陳代謝を促してくれるので、コラーゲン生成の助っ人のような存在。

コラーゲンをそのまま肌に届けたいものですが、その分子は大きく皮膚から深く浸透させるのは難しいため、化粧品ならばこれらの成分に頼るのがおすすめです。

このような化粧品のことを”ビタミンC系化粧水”と呼んでおり、ドクターシーラボのVC100エッセンスローションEXスペシャルやオルビスのアクアフォースホワイトローションなどは根強い人気があります。

また、肌内部のコラーゲン量を少なくさせないためにも、SPF入りの日焼け止めを塗るなどして紫外線から肌を守りましょう

強い紫外線を浴び続けていると、体内のコラーゲンが分解されてしまい、コラーゲン生成が追いつかなくなってしまうのです。

たるみジワ

情筋や皮下脂肪が衰えることによっても深刻なシワができてしまいます。気づかないうちに表情筋の老化が進み、皮膚のたるみと同時にできてしまう通称”たるみジワ”です。

これまでの細かい小ジワや真皮が原因のシワとも違っていて、とても対策が難しいとされています。

たるみジワの原因

顔にできやすいシワの中でも、特にゴルゴラインやほうれい線、上唇やマリオネットラインなどは表情筋の影響を受けやすい場所です。

表情筋が衰えてしまうと、顔の中でもあまり使わない筋肉と使いすぎる筋肉が出てしまい、顔のバランスが崩れることでシワやたるみに繋がってしまいます

たるみジワ対策にはストレッチ

表情筋のバランスを整えてシワを減らしていくには、顔のストレッチが効果的です。

手軽にできるストレッチとしては、表情筋を意識しながら「アイウエオ」を声に出していく方法。

「アー」「イー」「ウー」「エー」「オー」と一つ一つ伸ばしながら、それぞれの口の形を少しオーバー気味に動かすのがポイントです。

普段使えていない口周りの表情筋を動かすことができるので、シワ対策になりますよ。

まとめ

顔は皮膚が薄く、様々な大きさの筋肉があるのでシワができやすい場所。

顔のシワが気にならなくなれば、実年齢よりも若くみえるようになるはずです。

少しずつシワ対策をして自信の肌を手にいれましょう!

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