1年中メイクがワンパターンになっていませんか?
オシャレさやトレンド感を出すには、季節によってメイクを変化させるのがおすすめです。
そこで今回は、季節感を出すメイクのポイントをご紹介します。
いつものメイクに少し取り入れるだけで季節感が出るので、ぜひ参考にしてくださいね。
春メイクのポイント

春といえば、連想するのは桜やポカポカとした陽気。そんな春におすすめなのは、全体的にふんわりとした雰囲気のフェミニンなメイクです。
お花見や暖かい日差しにぴったりのメイクで季節感を演出しましょう。
ベースメイクはツヤ感重視
春のベースメイクは、ツヤ感を意識するのがポイントです。
リキッドタイプのファンデーションでツヤ感を出しましょう。
また、ベースメイクの仕上げでルースパウダーなどを使用する際には、細かいパールが入ったものを使うのがおすすめです。
細かいパールが春の日差しにキラキラと反射して、肌のツヤ感をアップさせてくれます。
ピンク系チークで血色感&フェミニンな印象に
春っぽいフェミニンな印象のメイクにするには、チークが重要です。
春におすすめなのは、桜をイメージするようなピンク系のチーク。特にシアーピンクなどのふんわりとした色味のものがおすすめです。
主張の強すぎるピンクカラーを使用すると、チークのみが悪目立ちしてしまったり、流行遅れな印象になってしまうこともあるので注意しましょう。
淡めカラーのピンクチークを使用することで、自然な血色感を出しつつ優しいイメージのメイクにすることができます。
チークは春っぽさを出すための重要ポイントなので、広めに入れてしまってOKです。ただし、つけすぎには注意してくださいね。
アイシャドウはピンク系orゴールド系が◎
春におすすめのアイシャドウは、ピンク系やゴールド系です。
とことんフェミニンなメイクに仕上げたい方は、チークと色味を合わせた淡いピンク系のアイシャドウを選ぶといいでしょう。
ピンク系のアイシャドウで目が腫れぼったい印象になるのが心配な方は、締め色にブラウン系を使用するなどするといいですよ。
チークに注目を集めて他のパーツはナチュラルに仕上げたい場合は、肌馴染みのいいゴールド系のアイシャドウを使うのがおすすめです。
ゴールド系のアイシャドウを使うことで、日差しにきらめく魅力的な目元になることができます。
リップは血色感を出しつつ主張しすぎない肌馴染みのいいカラーを
春メイクではチークがポイントとなっているので、リップメイクには主張しすぎないカラーを選ぶのがおすすめです。
肌に馴染んで自然な血色感を出すことができる、コーラルピンクなどのカラーを選ぶといいでしょう。
夏メイクのポイント

夏といえば、照りつける日差しに海や山などでのレジャーの季節。
そんな夏におすすめなのは、どこか涼やかな印象があるヘルシーメイク。
暑さで汗もかきやすいので、見た目だけでなく化粧崩れしにくいメイクを心がけたいところです。
ベースメイクは崩れにくさ重視
夏は汗や皮脂などで化粧崩れが気になる季節。
ベースメイクは崩れにくさを重視しましょう。
下地を使用してしっかりベースメイクの基礎づくりをし、ファンデーションを使用する量を控えめにすることで、メイク崩れを防ぎやすくなります。
ファンデーションの使用量を少なくするためにも、下地にカラーコントロール効果がついたものを選ぶのがおすすめです。
また、日焼けも気になる季節なので、ベースメイクに使用するアイテムは紫外線対策ができるものを選びたいですね。
ヘルシーなオレンジ系チークで夏らしい日焼け感を
メイクで夏っぽさを出すには、オレンジ系のチークを使用するのがおすすめ。オレンジチークで日焼け感を演出することで、一気にメイクが夏っぽくなります。
日焼けは肌の大敵なので紫外線対策はバッチリ行いますが、日焼け感や火照り感をメイクで出して夏らしい印象にしましょう。
また、オレンジチークを使用することで、ヘルシーで活動的なイメージになれるのもポイントです。アクティブなアウトドアレジャーが増える夏にぴったりですね。
チークを入れる際には、普段よりも少し高めの位置にのせるのがおすすめです。
日焼けしたときに赤くなる部分にチークを入れることで、夏っぽい雰囲気になります。
チークを入れる際には、普段よりも少し高めの位置にのせるのがおすすめです。
日焼けしたときに赤くなる部分にチークを入れることで、夏っぽい雰囲気になります。
アイシャドウはシルバーやブルーをチョイスして涼しげに
夏メイクで重点を置きたいポイントはアイシャドウです。暑い夏には目元に涼しげなカラーを使って、爽やかな印象のメイクに仕上げましょう。
涼やかな雰囲気を出すには、シルバーやブルーなどの寒色系カラーのアイシャドウを使用するのがおすすめです。
ブルーのアイシャドウを使いにくく感じる場合には、普段使っているアイシャドウをベースに使用し、アクセントとしてブルーを目のキワに入れるようにするといいですよ。
リップは血色感を出す程度に抑えて
夏のメイクではアイシャドウがポイントなので、リップメイクは血色感を出す程度に抑え、主張しすぎないようにしましょう。
リップのカラーは、チークと合わせたオレンジ系の色味のものがおすすめです。
秋メイクのポイント

秋は、気温が下がって肌寒く感じたり、紅葉を楽しむことができるのが特徴。
シックな雰囲気がある秋には、渋めカラーを取り入れた深みのあるメイクがおすすめです。
レディな雰囲気のおしゃれメイクで周りと差をつけましょう。
ベースメイクで立体感を仕込む
秋のメイクでは、大人でかっこいい雰囲気を出すようにします。
ベースメイクで顔の凹凸を目立たせ、立体感を出すことでクールな印象になりやすくなるでしょう。
普段使用しているトーンのファンデーションに加えてワントーン暗いカラーのものを併用し、ベースメイクの時点から肌に陰影をつけると、より立体感のある仕上がりになります。
また、ハイライトはしっかりめに入れるのがおすすめです。
秋メイクでは深みのあるディープカラーを使用するので、顔全体のトーンが暗くなってしまいがち。
ハイライトをしっかり入れることで、顔の凹凸を強調しましょう。
ベージュ・ブラウン系チークでかっこよく
シックな雰囲気にするために、秋メイクではベージュやブラウン系のチークを選ぶのがおすすめです。
ベージュやブラウン系のチークを選ぶことで、シェーディング効果も期待できます。
チークを入れる際は、こめかみあたりまで斜めに入れましょう。大人っぽくシャープな印象になることができます。
アイシャドウでボルドーやカーキなどの秋色を取り入れて
メイクで秋らしさを出すために、アイシャドウは秋を連想させるようなカラーを使用しましょう。
ボルドーやカーキなどの渋みのあるカラーがおすすめです。
ファッションに秋色を取り入れる場合は、服の色と合わせたアイシャドウカラーを選ぶと統一感があっておしゃれに見えますよ。
リップは深みカラーがおすすめ
かっこいいレディなイメージに仕上げるために、秋メイクでは深みカラーのリップがおすすめです。
栗やブドウなどを連想させるような、ブラウンがかったものや紫がかったものを選ぶといいでしょう。
茶色や紫が強いリップは使いにくいと感じる人も多いかもしれませんが、茶色がかった赤やカシス系の色味であれば挑戦しやすいですよ。
冬メイクのポイント

冬といえば、クリスマスや雪のイメージですよね。
冬におすすめなのは、鮮やかなカラーは使わずにナチュラルな雰囲気でありながら、パーツをくっきりと見せることにこだわったモテメイク。
冬は肌が乾燥しがちなので、肌に潤いをプラスできるようなメイクが理想です。
ベースメイクで乾燥防止&潤い感を
冬のベースメイクでは、乾燥対策をしっかり行い、肌に潤った印象を与えましょう。
ベースメイク前にスキンケアでしっかりと保湿することはもちろん、ツヤ感のでるアイテムを使用するのがおすすめです。
ファンデーションにはリキッドタイプやクリームタイプのものを使用し、ハイライトでツヤを仕込みましょう。
特に目の下の三角ゾーンのハイライトをしっかり入れておくことで、潤った肌に見せることができます。
チークは自然な血色を出す程度
冬メイクではナチュラル感を大切にするので、チークは自然な血色を出す程度にとどめましょう。
肌の白さを際立たせるレッド系チークを使用するのがおすすめです。
また、クリームチークを使用することで、肌の内側からジュワッと発色したような自然な血色感を出すことができます。
クリームチークはツヤ感や肌の潤い感を出すためにも一役買ってくれるので、冬メイクにおすすめのアイテムです。
アイシャドウは定番のブラウン系・マスカラとアイラインに力を入れて
冬メイクでは、定番のブラウン系のアイシャドウを使用してナチュラルな雰囲気にしましょう。
マスカラやアイラインを念入りに行うことで、ナチュラルな印象でありながらもパッチリとした目元を作ります。
また、下まぶたにパールの入ったハイライトカラーを入れるのもおすすめです。
パール入りのアイシャドウを下まぶたに使用することで、目元を華やかに見せてくれます。
リップはツヤ感重視で潤った印象に
リップはツヤ感重視でプルプルとした質感にするのが冬メイクのポイント。
乾燥しがちな冬には潤い感を重視することで、若々しい印象になることができます。
ツヤ感のあるリップアイテムを使用したり、普段使っているリップスティックにグロスを重ねるなどしてぷるっとした唇を作りましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は、季節感を出すためのメイクのポイントについてご紹介しました。
季節ごとに衣替えをするのと同じように、メイクも変えるのがおすすめ。
四季それぞれの気候に合わせてメイクの機能性やカラーを変化させ、季節感メイクを楽しんでくださいね!
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